今日は寒波が来て滋賀は大雪らしい。吹雪に揉まれる山行もやりたいがもともと今日は近つ飛鳥博物館に行く予定だったのでなにも準備はしていない。いやまあ、予定通り博物館行けばいいんだけど、雪ってきいたら滋賀行きたい。金剛山も気になるけど滋賀行きたい。行こう。
湖西線は止まりそうなので琵琶湖線へ。
【ルート】
膳所駅~草津道の駅~びわ湖大橋~堅田駅
【アクセス情報】
膳所駅を出発してひたすら北上して橋渡って堅田駅着
【周辺情報】
ビワイチで一番ランナーが多い場所と思われる。
膳所駅目の前のなぎさ公園周辺には自販機があるがそれ以降はあまり見ない。
草津道の駅の向かいには琵琶湖博物館があり、ブラックバスを食わせるレストランがある。
レストランに入るには博物館に入る必要があるっぽい?
【記録】
膳所駅を降りてなぎさ公園へと歩く。人通りは多いし釣り人は多いし車は走ってるし外は寒いし。ここで服を脱いでランニングの恰好するのはずかしいな・・・と躊躇していたら颯爽と駆けていくランナーが。習って私もパーサライトをおろしダウンを脱いでユニクロのエアリズムとポケッタブルパーカー姿となる。足もとはモンベルの薄手ズボン。寒いと感じたらモンベルのレインウェアを上から履く。私は暑がりなのでそのくらいでよい。半ズボンはダサいからやらない。
なぎさ公園
近江大橋を超えて北上する。ビワイチであれば瀬田大橋を渡るのが筋だろうが湖南アルプスに行くまで瀬田大橋の存在も知らなかった。いくら琵琶湖の周りを回るだけとはいえ下調べしなさすぎである。
近江大橋
矢橋帰帆島へ差し掛かった時に雪が降ってきた。琵琶湖からの風も強い。琵琶湖ランニングはいつも向かい風だな・・・こんな風雪の中で走ることに心細さを覚えてはじめるが、向かいから同じようなランナーが走ってくるのを見て、なんだこんな日でも走るのが普通のランナーなんだな、と励まされる。
湖岸緑地北山田付近。山どころか湖も見えない悪天候。降りしきる雪はメガネに積もって前が見えない。レンズにワイパーがついてたらいいのに。
雪がやんで空がスカッと晴れてきたのは草津川を越えたころだった。
突然青空が見えて、白く雪をかぶった比叡山が姿を現した。
青と白のコントラストは絵になる。極上だ。琵琶湖最高!
気持ちよく北上。ブラックバス目当てに琵琶湖博物館を目指す。烏丸半島に入ってすぐに博物館があるのかと思いきや半島の一番奥にあるらしい。ここでも反時計回りではなく時計回りに行けば早く着いたのに。下調べしなさすぎだし地図見なさすぎである。しかも烏丸半島の北側ではこの日一番の豪風に迎えられた。雪が地面と水平に降ってる!!
まあ、ブラックバス食えなかったんだけど。こんなこと前もあったな・・・。熊・・・。
昼飯は草津道の駅とする。
高級近江牛に舌鼓を打つ頃、天気はからりと晴れていた。屋内にいるときに晴れてもなあ。
飯
飯を終えて北上。温泉はみずほの湯。ひとっぷろあびて外に出て琵琶湖大橋へ向かって歩いていると、この日二番目にひどい雪が。さすがに風呂上りなので歩くことにする。ダウンの上に粉雪が積もっていく。今日の天気はころころ変わる。さっきあんなに晴れてたのに。湖西線が止まらなければいいが。大雪と酷い風の琵琶湖大橋を渡る。もちろん山どころか対岸も見えない。ああくそっ!と半笑いになりながら風に向かって歩く。そしてやっぱりこんな日のこんな橋にもランナーはいる。勝手に励まされながら堅田へ向かう。
琵琶湖大橋
さきほどから音楽が聞こえる。車が鳴らしているのかと思ったがそれにしてはずっと聞こえている。どうやら道路に溝がほられていて、これの上を車が走ると音楽が聞こえるようになっているようだ。疑問が溶けた。これが琵琶湖周航の歌らしい。以前ビワイチで琵琶湖大橋米プラザの説明文にて琵琶湖大橋を一定の速度で走れば1分ちょっとで琵琶湖周航の歌1曲聞けるとか謎の文章を読んだ気がする。これがそうか・・・。メロディーロードというらしい。外で聞いているとドップラー効果で気持ち悪い。
そういえば堅田には近江ビールがあったな。と店先まで行ってみたが案の定しまっていた。
体に雪をつもらせながら堅田へ。今日はこれで終わり。
ありがとうございました。
湖西線は止まりそうなので琵琶湖線へ。
【ルート】
膳所駅~草津道の駅~びわ湖大橋~堅田駅
【アクセス情報】
膳所駅を出発してひたすら北上して橋渡って堅田駅着
【周辺情報】
ビワイチで一番ランナーが多い場所と思われる。
膳所駅目の前のなぎさ公園周辺には自販機があるがそれ以降はあまり見ない。
草津道の駅の向かいには琵琶湖博物館があり、ブラックバスを食わせるレストランがある。
レストランに入るには博物館に入る必要があるっぽい?
【記録】
膳所駅を降りてなぎさ公園へと歩く。人通りは多いし釣り人は多いし車は走ってるし外は寒いし。ここで服を脱いでランニングの恰好するのはずかしいな・・・と躊躇していたら颯爽と駆けていくランナーが。習って私もパーサライトをおろしダウンを脱いでユニクロのエアリズムとポケッタブルパーカー姿となる。足もとはモンベルの薄手ズボン。寒いと感じたらモンベルのレインウェアを上から履く。私は暑がりなのでそのくらいでよい。半ズボンはダサいからやらない。
なぎさ公園
近江大橋を超えて北上する。ビワイチであれば瀬田大橋を渡るのが筋だろうが湖南アルプスに行くまで瀬田大橋の存在も知らなかった。いくら琵琶湖の周りを回るだけとはいえ下調べしなさすぎである。
近江大橋
矢橋帰帆島へ差し掛かった時に雪が降ってきた。琵琶湖からの風も強い。琵琶湖ランニングはいつも向かい風だな・・・こんな風雪の中で走ることに心細さを覚えてはじめるが、向かいから同じようなランナーが走ってくるのを見て、なんだこんな日でも走るのが普通のランナーなんだな、と励まされる。
湖岸緑地北山田付近。山どころか湖も見えない悪天候。降りしきる雪はメガネに積もって前が見えない。レンズにワイパーがついてたらいいのに。
雪がやんで空がスカッと晴れてきたのは草津川を越えたころだった。
突然青空が見えて、白く雪をかぶった比叡山が姿を現した。
青と白のコントラストは絵になる。極上だ。琵琶湖最高!
気持ちよく北上。ブラックバス目当てに琵琶湖博物館を目指す。烏丸半島に入ってすぐに博物館があるのかと思いきや半島の一番奥にあるらしい。ここでも反時計回りではなく時計回りに行けば早く着いたのに。下調べしなさすぎだし地図見なさすぎである。しかも烏丸半島の北側ではこの日一番の豪風に迎えられた。雪が地面と水平に降ってる!!
まあ、ブラックバス食えなかったんだけど。こんなこと前もあったな・・・。熊・・・。
昼飯は草津道の駅とする。
高級近江牛に舌鼓を打つ頃、天気はからりと晴れていた。屋内にいるときに晴れてもなあ。
飯
飯を終えて北上。温泉はみずほの湯。ひとっぷろあびて外に出て琵琶湖大橋へ向かって歩いていると、この日二番目にひどい雪が。さすがに風呂上りなので歩くことにする。ダウンの上に粉雪が積もっていく。今日の天気はころころ変わる。さっきあんなに晴れてたのに。湖西線が止まらなければいいが。大雪と酷い風の琵琶湖大橋を渡る。もちろん山どころか対岸も見えない。ああくそっ!と半笑いになりながら風に向かって歩く。そしてやっぱりこんな日のこんな橋にもランナーはいる。勝手に励まされながら堅田へ向かう。
琵琶湖大橋
さきほどから音楽が聞こえる。車が鳴らしているのかと思ったがそれにしてはずっと聞こえている。どうやら道路に溝がほられていて、これの上を車が走ると音楽が聞こえるようになっているようだ。疑問が溶けた。これが琵琶湖周航の歌らしい。以前ビワイチで琵琶湖大橋米プラザの説明文にて琵琶湖大橋を一定の速度で走れば1分ちょっとで琵琶湖周航の歌1曲聞けるとか謎の文章を読んだ気がする。これがそうか・・・。メロディーロードというらしい。外で聞いているとドップラー効果で気持ち悪い。
そういえば堅田には近江ビールがあったな。と店先まで行ってみたが案の定しまっていた。
体に雪をつもらせながら堅田へ。今日はこれで終わり。
ありがとうございました。